10月5日(土)です。朝はゆっくりとB&B(実はお年配のご夫婦、お寝坊でBだけでしたが)のご夫婦のお話を伺いました。
前述した息子さんのアルバムなどを見せていただきました。
その後、電車に乗って、Luzern ルツェルンへ。
ルツェルン駅です。 |
中央駅を出ると目の前に湖が広がります。 日本語ではルツェルン湖と言っていますが、 正式にはVierwaltstätersee(4つの森の州の湖)と言う名前です。 白鳥たち。 |
残念ながらお天気があまり良くありません。 山は見えませんでした。 |
最初に行ったのはカペル橋たもとの St. Peterskapelleザンクト・ペータース教会。 |
この教会はすごく祈りの場所としての雰囲気が強く、 そっと写真を取らせていただきました。 |
聖ペータース教会の前の広場。 |
有名なカペル橋。 この橋のカペルは前述のSt. Peterskapelleが、 最初に12世紀に建てられた(今の建物は18世紀のもの)ため、 それにちなんで付けられた名前です。 |
ちょっと記念撮影。 |
カペル橋からJesuitenkircheイエズス会教会を見たところ。 |
聖人の生涯と町の歴史がえがかれています。 |
見張り台。 |
たくさんの音楽礼拝の案内。 |
Jesuitenkircheイエズス会教会。 ここではMuriで生徒さんをたくさん連れて来られた エリザベト先生がオルガニストをしておられますが、 残念ながら時間が合いませんでした。 |
内部の様子。 あんなに高い所からオルガンが聴こえると、 どんなふうなのでしょうか。 |
次はFranziskanerkirucheフランシスコ会教会です。
ここは結婚式が始まったばかりでしたので、そおっと忍び込んで、たっぷり見て聴かせて頂きました。素晴らしい、テノールとオルガンでした。
最初の入堂はデュプレの曲。
終わるまで新郎新婦と新婦様は前で待っておられて、曲目の説明までしておられました。
ちゃんとドイツ語が聞き取れなかったのですが、どうも音楽家カップルのよう。
どの歌も素晴らしく聞きほれてしまいました。
典型的な街の家。 |
大体修道院の近くには薬屋山があります。 ショーウインドーの中です。 |
少し晴れてきたのですが、残念ながらやはり山は見えません。 |
Hofkircheホーフ教会前の猫。 みんなに写真を撮られていました。 |
スイスには不思議なカットの犬が多かったです。 これは一体何の犬種なのでしょうか。 |
Hofkircheホーフ教会 |
マリアの祭壇 |
4950本のパイプを持つオルガン。 ここのオルガニスト、ジーバーさんWolfgang Sieberは とても熱心に活動されているようです。 http://goo.gl/kNAlD8 彼がヴァルトホルンと一緒に演奏した、 ミサに与ることが出来ました。 素晴らしかった! |
ミサが終わって外に出ると、夕方の景色になっていました。 |
相変わらず座っていた猫。 |
もう一度振り返って。 |
教会前の湖へ降りていく道です。 |
さあ、これから宿泊先ザンクト・ガレンに向かいます。 |
山を超え湖を渡り、めったに乗ることのない電車ですが、 あいにく夜になってしまいました。 St. Gallen, Einsiedeln(アインジーデルン) グレゴリオ聖歌をやる者にとっては 聖地のようなところです。 クリックして大きくしてみてみて下さい。 |
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