2011年9月24日土曜日

旅行 to UK_その3〜2011年9月8日

旅行3日目について思い出そうと思っているのですが、間に東京のレッスンが入って、そろそろ明日で帰国から1週間、記憶が定かではなくなってきました。
まず、ホリデイインの朝食は前日と同じ。この日は、前日一緒に泊まったSも一緒です。ヨーロッパのホテルは気楽です。部屋を借りてる感じなので、3人で予約しているところに、4人泊まってもなんにも言われませんでした(気付いてないだけかな?)もちろん食事代は払いました。

その後、前日に続き、ロンドンが初めての夫のために、ロンドン観光のモデルコースです。
まず、地下鉄の駅に行きます。Bond street か、Green park かどっちかだったのだけど忘れました。
そしてOyster Cardを券売機で買います。初回はカード購入のデポジットが£5含まれて、£10分のチャージとで、£15払いました。(私は前回4年前に言った時のを持っていたので、そのままチャージ出来ました)これを使わないと、ロンドンの地下鉄やバスはかなり割高になります。券売機で、クレジットカードで簡単に買うことが出来るので、ぜひ使って下さいね。バスも、地下鉄も使えます。1日頭打ちの料金も有り、(今、調べると1日£4ーずいぶん安いですね)便利です。ただ、改札でタッチした時に残高がきちんと表示されないので、ちょっと不安になります。滞在日数×£4を入れておけば安心です。足りないと、罰金が有るようです。それと、息子が間違っていっぱい引かれる時が有るから、気をつけろって言ってましたが、どうやって気をつけるのかな?詳しくは、http://www.visitbritainshop.com/japan/travel-transport/product/visitor-oyster-card.html をどうぞ。
でも、どうしてOyster、<牡蠣>なんでしょうね。ご存知の方教えて下さい!

そして、地下鉄に乗って、(多分Central lineのHolbornまで行ったのかな)
大英博物館に行きました。
これが、2000年に作られたガラス張りでとっても明るい中庭、Great Court。これもノーマン・フォスター作品です。
彼はロンドンの景観を変化させる建築家のようです。

あとは、一路、ミイラを捜しに行きました。というのも、M子が中学生の時お友達と1ヶ月間ロンドン短期留学したのですが、その時はミイラは神戸に出張中、彼女が日本に帰ると、ミイラも帰って行ったので、かM子はとても見たがっていたのです。

そして、大きなミイラは見たのですが、なぜか「ジンジャーさん」(赤毛のミイラ)が見つからず、がっかりしました。(これは後日談有り)


私はこの猫さんが一番気に入りました。
本当に美しい気品のある姿です。

その後、この猫さんの前にいた鳥さん、Sは、同じ顔をしています。

ここは、結構気に入ったのに、どの時代のどこの物を展示していた部屋か忘れました。また、後で暇を見つけて調べます。

後はお決まりのロゼッタストーンを見て、簡単で、あまり真面目でない大英博物館見学は終わりにしました。
そうそう、ここも入場無料です。
ロンドン塔入り口前
写真撮影も自由です。

その後、セントポール寺院も見た気がするのですが、写真も無いし、おかしいですねえ。印象に有りません。
次は、ロンドン塔へ行きました。
なんだか、テーマパークのようで、現実味があまり有りません。
9年前に来たときはもっとくらい雰囲気だったのですが。
昔、動物園のようなこともやっていたらしく、こんな飾りもあちこちに有りました。一瞬、囚人を襲わせたりしたのかと思ったけど、まさか、ローマ時代でもあるまいし、そんなことは無かったようです。


ちょうど番兵さんの、来る時間だったようで、ゲートを入ったところで、説明の機械を借りていたら、行進にであいました。ここは、日本語の説明を聞きながら歩いた方が面白いので、それぞれ借りて聞きながら歩きました。ここは、王室の持ち物の例にもれず、入場料お高めで、1人£17でした。
写真の右端にロンドン塔名物のカラスが写っています。
圧巻は動く歩道に乗ってみる、クラウン・ジュエルです。世界最大のダイヤモンドを見ることが出来ます。
そして、こういうのを今も現実に使うことが有ると言うのですから驚きです。ロンドン塔は歴史のテーマパークのようでありながら、今も使われていると言う、イギリスの不思議さをかいま見た気分です。

ロンドン塔から出ると、タワー・ブリッジをわたりに行きました。そろそろ、夕方が近づいています。跳ね上がるのは、1日に2〜3回だそうでSは見た事が有るそうですが、今回は見ることが出来ませんでした。中に登ることも出来るようですが、時間が過ぎていました。下は、タワー・ブリッジ付近から見た、新しいロンドンの、ビル街です。右端に見える建築中のビルが「The Shard」完成すると、ヨーロッパで一番高いビルになる、とのSの説明に、家族声をそろえて、「ひくーっ!!」ヨーロッパには高層ビルが少ないんですね。とっても不評な建築だそうです。右の写真が、わたりながら見た、タワー・ブリッジです。
この日は、もう少し早く観光を切り上げるつもりだったのですが、この時点でもう、6時頃でしょうか。
パディントンが夜7時15分発の列車で、次の目的地、
New Portに行くつもりだったのが、すっかり遅れてしまいました。


この後、ホテルに戻り、荷物をピックアップして、パディントン駅に行きました。
駅で、時刻表を見ると、30分後に、8時15分発が出ると言う時間、その間に、パブで食事をしようと言う、よく考えれば無理な話。駅の2階にある、結構感じよいパブ(Sの行きつけの店)で、しっかり食事をして、8時15分にも乗り遅れ、結局、9時台の列車に乗り、ニューポート到着は11時過ぎ。タクシーもいなくて、☎で呼び、この日のホテル、Hilton New Port には12時前の到着となりました。

http://www1.hilton.com/en_US/hi/hotel/NEWNEHN-Hilton-Newport-hotel/index.do?WT.mc_id=EPEMHIPreaEN

2011年9月21日水曜日

旅行 to UK_その2〜2011年9月7日

そう言えば6日の入国審査のこと、書き忘れてました。
日本でやるように、家族が別々に列に並びました。
私が1人で行ったところ、「1人で来たのか?」(英語で)と聞かれたので、
「家族三人で」と答えると、
「窓口に一緒に来なさい」と言われたので、夫を呼びましたが、
娘は違う窓口にもう行ってしまっていました。
それで、「あれが娘です」と指差すと、
「いくつ?」「2*才」「あ、そう、まあ良いわ」
後で、娘に何を聞かれた?って聞いたら、おじさんが日本語で、
「何しに来た?勉強か?仕事か?遊びか?」ってとっても偉そうに聞いたそうです。
なんか、英語で言うと、単語をそうやって並べるのは普通だけど、日本語だととっても偉そうに聞こえるのは不思議ですね。

旅行2日目です。
ホテルは、まあまあと言う感じです。Oxford CircusのHoliday Inn, 宿泊施設のとても高いロンドンでは、まあ何とかお値段と質がギリギリ釣り合うと言う所でしょうか。それでも、数年前に泊まった時は、£1が250円近く、今回は130円前後と倍近い開きが有ります。日本の経済に取って好ましいことでは有りませんが、旅行者にとっては、ずいぶん楽になりました。まあ、実際のお値段は
Holiday Inn Hotels and Resorts Hotel Reservations | The Official Website
http://goo.gl/9y9lh
でごらん下さい。予約は簡単に取れます。
朝食は、Full English Breakfast のビュフェ形式です。
シリアル、卵、ソーセージ(ネトッとしたイギリス独特のもの。粉が入ってるのかなあ?)、ブラックプディング(豚の血の入った真っ黒のソーセージを薄く切って焼いたもの。初めて見ると意味不明の食べ物)、ベイクドビーンズ(日本人にはトマト味の煮豆にしか思えないけど、どうしてベイクドなの?)、トーストの薄切り、デニッシュ、ヨーグルト、果物、全種類制覇!あ、シリアルは食べなかった。パンの味が今一だったのに少しがっかり。

その後、身ごしらえをして、さあ、街へ出発!
Tube(地下鉄)に乗るのも面倒だし、取りあえず歩くことにしました。
さて、どこに行ったっけ。

まず、ホテルを出て、まだ開いていないブランド店がたくさん有るニューボンドストリートを通り抜け、
ピカデリーへ。グリーンパークにそって歩いていると、日本大使館が有りました。ちょっと記念撮影!
角を曲がって、グリーンパークの中へ入ると、おっ、馬車が来ました。

そのまま、バッキンガム宮殿まで行きましたが、なぜか、衛兵交代はお休み!
なーんだ、とちょっと中をのぞきました。
その後、どこを歩いたのだったかしら。歩いて行くと、最高裁判所(あってるかなあ)があったので、職業柄どこに行っても裁判所を見るとちょっと喜ぶ夫が記念撮影。
そうこうするうちに、ウエストミンスター寺院に到着。
このすぐ近くに、ウエストミンスター大聖堂が有り、あれ?二つあるの。と言いながら、ガイドブックをよく見ると、Westminster Abbey はイギリス聖公会の教会、戴冠式やロイヤルウェディングをするところ。(有名な方)、Westminster Cathedralはイギリスカトリックの中心。カトリック信者ながら、カテドラルは失礼して、寺院の方へ。それにしても、なんで寺院て言うのかしら。


ロイヤルウェディングの絵はがきを買おうかと思ったけど、持って帰っても、どうしたら良いのかわからないからやめました。

その後、ビッグ・ベンをまわりから眺めて、

Westminster地下鉄駅の中で、ちょっとお恥ずかしい話ですが、トイレを探しまわりました。う〜ん、30ペンス無いと入れない。まだ、ロンドン2日目で小銭が無い。トイレに行けないよお、と思いながら、3人のポケットを引っ掻き回して、小銭を捜し、結局、管理人さんが£1を両替してくれたんだったか、何とかなりました。ヨーロッパ旅行には、とにかくトイレと、チップ用の小銭が必須ですねえ。まず、空港でお茶でも買ってくずすことでしょうか。

今度は北へ向かって、Pariament st.をとことこ行くと、なんだか警備の厳しい門が。首相官邸です。

もう少し行くと、馬に乗った警備の人と記念撮影。
Horse Guardsと言う建物でした。

そのまま北上すると、トラファルガー広場に到着です。

ナショナルギャラリーに入ります。
ラファエロ、ダ・ヴィンチ、レンブラント、etc.etc.etc. 思いっきりたくさんの、学校時代の教科書レベルに有名な絵たち。なんか、日本で見たこともある絵も何点か。あまりにたくさん見ているうちに、ラファエロはべた塗りの塗り絵見たい、なんてひどい言葉もMの口からぽろり。レンブラントは良いですねえ。若い頃と年取ってからの自画像の差には、見入りました。なお、入場料は無料です。何度でも、出たり入ったりも出来ます。
お腹がぺこぺこになりました。ミュージアムカフェで、一休み。

一息ついて、今度は北西方向へCharing Cross駅からストランド通りを歩きます。コートールド美術館は素通りして、王立裁判所の前を通り、まだまだ西へ、セント・ポールも通り、Cannon Street駅の前を抜けました。やっと、今日のSとの待ち合わせ場所、ロンドンブリッジの上に到着です。Sはすっかりロンドン子のような出で立ちで現れました。



そこからはかれに案内されて、ノーマン・フォスターの建築物を見ながら、また歩きます。右は、キュウリとも呼ばれている、「30セント・メアリー・アクス」
なんだかどこが真っすぐかわからなくて、写真が歪んでます。

左はなんだか忘れました。



その後、Sに案内されて、夕食を食べました。
その後、彼の間借りしている家を見せてもらいに行きました。
それがかなり遠くて、M子はブーイング30連発、彼の家は、今若い人のはやりの地域だそうで、昔は歓迎されなかった、イーストロンドンの地域です。30前?の女性デザイナーの持っているアパートの1室を借りています。もう1人の同居人は26歳の青年社長だそうです。
写真を勝手にアップすると怒られそうなので、やめておきます。
その後、Sも旅行の用意をして、電車に乗って、ホテルに帰りました。
1日で27000歩歩いた一日でした。

2011年9月20日火曜日

旅行 to UK_その1 2011年9月6日

久しぶりで、家族旅行をしました。台北で大学院の授業が始まってしまった、Y子だけは一緒に行くことが出来ませんでしたが、彼女とは9年前と4年前にもロンドンに一緒に行ったので、まあ勘弁してもらいましょう。

朝、5時半前に家を出て、車で神戸空港へ。
神戸空港に車を停めて(駐車料金はベイシャトルを使うとただになります)、6時半のベイシャトルで、関空に向かいます。
7時10分には関空に着いたので、我が家としては上出来です。

チェックインをして(ANAのマイレージでルフトハンザのチケットを取ったので、インターネットチェックインは出来ない!)早々に出国審査もして、中に入りましたが、関空は中に入ってしまうとカフェがとっても少ないです。結局、朝食はスタバと言うことになりました。

LH741関空9時40分発、フランクフルト14時50分着(時差は7時間です。)
乗り継いで、LH914 フランクフルト16時20分発、ロンドンヒースロー16時55分着(独英の時差1時間)
ようやくロンドンに着きました。

フランクフルトから息子のSに電話をかけて、Addison Leeのタクシーを予約してもらいました。
Minicabで、町を流さずに予約だけでやっている会社です。Blackcabより安くて、決めた料金で行ってくれます。とても便利です。ちなみに、はっきり覚えていませんが、£79だったかしら。ネットから予約した時点でカード引き落としで、チップもいりません。
Addison lee ミニキャブ

初日の宿、Oxford circusのHoliday inn に到着しました。
ホテルで、Sと合流し、夕食を食べました。