2015年5月16日土曜日

ベガホール、市民のためのオルガンコンサート

第322回市民のためのオルガンコンサート
宝塚ベガホールで久しぶりにオルガンを弾きます。
土曜日の午後のひととき、バッハとともにお過ごしいただければと思います。

オールバッハプログラムです。

来たれ聖霊、主なる神よ BWV  667
コンツェルト ニ短調  BWV 596(ヴィヴァルディの調和の霊感よりバッハ編曲)
バビロンの流れのほとりにて BWV 653
小フーガ ト短調    BWV 578
プレリュードとフーガ ホ短調 BWV 548

などを予定しています。
全てバッハは始めてです。
ちょっと、気が重いような、楽しみなような感じです。


「千里アフリカ友の会支援グループ」10周年、チャリティ・コンサート


千里ニュータウンカトリック教会で、アフリカ友の会の支援を続けておられるグループの方と、ちょっとしたご縁で数年前にお知り合いになりました。
このグループも私たちイソジーナと同じく今年が10周年。
その記念イベントで歌わせていただきます。

<プログラム>
マニフィカト 第4旋法   パレストリーナ
主よ、人の望みの喜びよ  J.S. バッハ
小ミサ          フォーレ
五つのわらべうた     間宮芳生
四つの動物のうた     源田俊一郎編曲
すみれの花咲く頃
おお、シャンゼリゼ
私の青空
すみれの花咲く頃 
アメージンググレース   などです。   













「ふっこうのかけ橋」チャリティ・コンサート2015

所属しているアンサンブル・イソジーナのでは今年も、「ふっこうのかけ橋」チャリティ・コンサートを行うことになりました。

イソジーナも初めてから10年。その間にいろいろなことがありました。
わが家でも、始めた頃に高校生だった末息子も社会人になりました。
まだ、子犬のようだったマスコットガールの花子さんはお星様になり、
次世代のマスコットガールズたちになりました。
メンバーも少しは入れ替わりましたが、最初に結成した時の4人のうちの3人は今も現役。
現在は8名で活動しています。
五十路!前後のメンバーと言うことで「イソジーナ」と言うグループ名ですが、
今は、三十路〜六十路まで様々になりました。
さあ、いつまで出来るかなあ、なんて言いながら、もうちょっとがんばってみたい、
そうして、歌うこと演奏することで、少しでも世の中と係ることができればと思っています。

今回で「ふっこうのかけ橋」支援チャリティ・コンサートは3回目。
阪神淡路大震災を経験した私たち。
東北の震災のニュースを目にした時、何ができるのだろう、オルガンを弾いていて、歌を歌っていていいのだろうか。ずいぶん考えました。
自分にできることって何なのか。
今でも、もっと何かをしないといけないのでは、と思うこともあります。
でも、まず、忘れないこと。覚えておくこと。そのためにと思っています。
そして、そのために今年は今回と同じプログラムを持って、10月22日〜25日に福島県を訪ねることになりました。
カトリック郡山教会でのコンサート、宮代仮設、原町仮設での「ふれあいコンサート」などを、現地の方のご協力を得て企画中です。

宗教曲、楽しめる歌など、いろいろ準備しています。

どうぞ、そんな私たちとともに、一緒の時間を過ごして、福島に、東北に、思いを寄せてください。



ここに2013年の「ふっこうのかけ橋」プロジェクトの詳しい報告がのっています。