2010年6月20日日曜日

ちっちゃなオルガン展

今日、お知り合いのご夫婦が神戸市西区の”Flip Flop"と言うお店で、
http://www.flip-flop.jp/index.html
ちっちゃなオルガン展
http://www.flip-flop.jp/IMG/organ.pdf
と言う催しをされたので、夫婦で行ってきました。




机の上に置いて、弾きます。
ご主人は趣味で作っておられます。なかなかしっかりした良い音が鳴るので、驚きました。

後ろにフイゴがあって、人力でかわるがわる手で押します。アコーディオンのような感じです。

もっと小さなオルガンもあります。これもお手製です。これは自分の左手でフイゴを押したり弾いたりしながら、右手を弾きますが、なかなかうまくいきませんでした。
これは、大正時代に作られたリードオルガンです。
柔らかいとてもいい音でした。

オルガンて、本当にいろいろあります。笛が数千本もある巨大なものから、抱えて弾くものまで。
私も家に1台欲しくなりました。

2010年6月13日日曜日

教会のオルガン

昨日から、六甲教会に移設された、辻オルガンの試運転期間が始まりました。
昨日朝、お葬儀で弾いたのが初めての音出しになりました。
なれない方からは、ちょっとやかましいなどとの声も・・・・

そして、昨夕、今日は朝から3回のミサ、
その後はオルガニストの勉強会と、鳴りづめでした。
皆さんの感想は、概ね好意的。
まあ、低周波(?)で頭が痛くなったと言う、感想もありましたが。
オルガンて、低周波が出ているの???

まあ、これからでしょうか。
小さな体から、結構大きな音をだす楽器です。
でも、やはり電子オルガンとは違う”息”を感じます。
そうそう、そう言えばこのブログに風とともに、
と言う題をつけたのは、月並みながら、
このオルガンの”風” と、
歌を歌う時の”息“ をイメージしたものです。

ミサの時オルガンを弾きながら、ふと鍵盤を見ると、
真ん中辺りのキイが少しすり減っています。
40年間のみんなの指の歴史、
高校生時代の私もその一員です。

LiCはびきののブログです。

先日、LICはびきのに練習に行きました。
その時の感想を書いてくださったブログが有ります。
こんなに言っていただいたら、本番が大変です。
練習、しっかりしなくっちゃ!
http://www.minorinosato.com/blog/index.php?itemid=213

2010年6月12日土曜日

土橋薫さんのオルガンコンサート+Isojinaの歌


久しぶりにコンサートのお知らせです。
LICはびきのは素晴らしいホールです。
Isojinaメンバーの友人の素敵なオルガニスト、土橋薫さんとのコラボです。
大阪ミュージアム構想登録記念!特別企画 スペシャルオルガンコンサート~重厚なバッハ、華麗なフランス~
LICでしか聴けないオルガン音楽の双璧!

この度、このパイプオルガンが大阪ミュージアム構想に登録された記念として、LICのパイプオルガンの魅力を存分に味わっていただける特別なコンサートを開催いたします!!

バッハの時代にドイツで活躍したオルガン建築家G.ジルバーマンのスタイルを基にしたLICのオルガンで聴くバッハの曲の音色は、それはそれは素晴らしいです。まるで、ドイツで聴いているようだと絶賛されます。また、コンサートホールという事で、もう1段ある手鍵盤(全部で3段)には、フランスの華麗な曲にも十分対応できる音色(ストップ)がたくさんあります。

今回のプログラムでは、ドイツの音色もフランスの音色も味わえるんです♪さらに、オルガンとコーラスの共演もあって、スペシャルなコンサートです!!

大阪府内の公共ホールで、パイプオルガンがあるのは、LICはびきのだけです。

是非、一度聴きにいらしてください。

日時:2010年6月26日(土) 14:00開演(13:30開場) 場所:ホールM 入場料:一般前売/2000円(指定席)
※前売完売の場合は当日券はございません。
※未就学児入場不可。
※チケットはLICはびきのでのみ取扱い。

LICのオルガンは、バッハの時代に活躍したオルガンビルダーのG.ジルバ-マンのスタイルを基につくられました。
パイプオルガンは日本各地にありますが、バッハが奏でた音色を聴けるのはLICだけ!

バッハだけでなく、フランスの近代の華麗な音色も弾けます。
LICだけしか聴けない特別なプログラムをお聴きのがしなく!
演奏予定曲目
第1部 J.S.バッハ の名曲をジルバーマン・スタイルのオルガンで
○オルガン・ソロ
   トッカータとフーガ ニ短調
○オルガン小曲集より コラール斉唱と交互演奏で
   「我、汝を呼びまつる」
   「我ら大いなる悩みのうちにありて」
   (コラール斉唱:アンサンブル・イソジーナ)
○オルガン・ソロ
   前奏曲とフーガ 変ホ長調

第2部 もう一つのオルガンの伝統、華麗なフランスの響き
○グレゴリオ聖歌
   グレゴリオ聖歌 「めでたし海の星よ」
   C.フランク コラール 第1番
○オルガンとコーラス
   グレゴリオ聖歌 “Salve, Regina”
   G.フォーレ “Salve, Regina”
   ほか
※演奏予定曲目等、内容は変更になる場合がございます。

出演者紹介
土橋薫矢写真土橋 薫(オルガンとお話)
大阪音楽大学ピアノ科及びオルガン科を卒業。東京藝術大学大学院修了。大学院在学中に西ドイツ、ウェストファーレン州立教会音楽学校に奨学金を得て留学し、 西ドイツ教会音楽家A資格(オルガン演奏、声楽)を取得。
ドイツを中心とするヨーロッパ各地において演奏活動を行い、好評を博す。日本国内では、いずみホール、ザ・シンフォニーホール、京都コンサートホールなど大阪を中心に、 東京、京都、神戸、その他の各地で多くの演奏会に出演している。なかでも、いずみホール・パイプオルガン・シリーズ(1995年、1996年、1999年、2006年)、 ザ・シンフォニーホールでの「オルガン名曲コンサート」(1994年より毎年)は、多彩な企画とわかりやすい解説で好評を得ている。ソロ・コンサートの他に、 合唱やオーケストラとの共演も多い。
CD「for you オルガン音楽をあなたに」、「SPARKLING ORGAN オルガンのきらめき」に引き続き、DVD「パイプオルガン入門」を2006年6月に、 およびCD「美の都・パリのオルガン芸術」を2006年7月にリリース、好評発売中(いずれもコウベレックス)。
大阪音楽大学、及び甲南女子大学の講師。LICはびきのオルガン講座講師。日本オルガニスト協会関西支部支部長。
アンサンブル イソジーナ写真アンサンブル イソジーナ(女声コーラス)
2005年、それぞれに演奏活動等をしていたメンバーが、五十路を大人としての転換点と考え、今からでも何か新しいものを創りだすことが 出来るのではないかという思いから、声楽アンサンブルを結成。五十路の女性という意味で、アンサンブル イソジーナと命名。
その後、趣旨に賛同する若いメンバーと共に、兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール、ベガホール、カトリック六甲教会、 カトリック加古川教会、神戸市民クリスマス、ホテルプラザ神戸チャペルコンサート等、ア・カペラを中心にジャンルにこだわることなく、 主に阪神間で演奏活動を行っている。2009年びわ湖ホールでタリス・スコラーズ公開合唱レッスンを受講、指揮者ピーター・フィリップス氏の指導を受ける。




開催日時2010年6月26日(土) 14時00分開演(13時30分開場)
開催場所羽曳野市立生活文化情報センター
(LICはびきの)
〒583-0854 羽曳野市軽里1-1-1
TEL:072-950-5500

近鉄南大阪線「古市」駅下車 西へ徒歩約10分
※近鉄南大阪線 「大阪阿倍野橋」から急行で。
定員640名
参加費一般前売/指定席 2,000円(当日券500円増) ※未就学児入場不可
問合せ先羽曳野市
電話:072-950-5500
FAX:072-950-5505
E-mail:info@lic.city.habikino.osaka.jp
URL:http://www.city.habikino.osaka.jp/lic/index.html



2010年6月11日金曜日

オルガン6月10日夕方

昨日は、整音をしていました。
助手の方が鍵盤をおろしてオルガンの箱の中で1音1音唸りを聴きながら500本のパイプを合わせて行く作業です。根気と集中力がいることと思います。

普段は殆ど見ることができない、オルガンの後ろ側です。
手鍵盤の下のフタを外したところです。

一番上にストップ、その下に2弾手鍵盤、そして内部が見えています。
明日には一応の完成のはずです。さあ、どんな響きを聴かせてくれるでしょうか。今までと違った環境にうまく適応してくれるといいのですが。温度、湿度の全く違う場所に、きっと驚いていると思います。

2010年6月8日火曜日

バラ自慢(こればっかり!)

今年は春の温度が低かったためか、バラがとても綺麗です。
また自慢したくなりました。

2010年6月7日月曜日

オルガン6月7日夕方

外箱を組み立て、最終場所確認を行っています。
オルガンの演奏台部分です。2弾鍵盤が見えています。
オルガン内部です。フタをしていないので構造が良く見えています。

オルガン6月7日朝

オルガンの状況報告です。
オルガン内部の部品です。

パイプが順番に並べられています。
こちらはペダルパイプです。

荷物がまとめられておかれています。

バラ


だいぶ咲きました。

2010年6月6日日曜日

試験(公開発表会?)


送信者 Orgel
今日は、聖グレゴリオの家の今年度1年間の、在校生発表会でした。
グレゴリオ聖歌、
ヘンデルの9つのドイツアリアより、の2曲は独唱、
ブクステフーデのト調のプレリュード、
いやはや緊張しました。
人前でソロで歌うなどという経験も、ほとんどありません。
まず、そこで緊張。
オルガンは、演奏会で弾くのと、試験は、全然違いますね。
足がすくんでしまって、思うところのペダルが弾けないような思いでした。
アーレントの素敵なオルガンの音色を聞いていただきたいので、
音をyouTubeにアップしようかと思っていましたが、
ちょっと勇気がでない演奏です(笑)

2010年6月5日土曜日

お誕生日プレゼント

Y子から。
スペインで買ってきたキーホルダーに、
花子さんの写真入り!

イソジーナの仲間、教会のオルガニスト仲間でもある友人から!
メガネ置き。

イソジーナの若い若いお仲間、彼女も教会のオルガニストです。カワイイ
オルゴール!

ありがとう‼
大事にします(o^^o)

辻オルガン

今日、日本基督教団東梅田教会で40年働いてきた小さなパイプオルガンが、
私の所属するカトリック六甲教会に、移設されるため運び込まれました。

これは、鍵盤とパイプへ空気を送るふたを繋ぐところです。
これは、パイプです。順番に並べられて板の上に寝かされています。
来週月曜日から、組み立てが始まります。来週末には使える予定です。
どんな音になるか楽しみです。


2010年6月1日火曜日

やっとバラが咲き始めました

大きく写っていますが、オールドローズの小さな花です。

婦人会遠足

先週の金曜日に、教会婦人会の遠足に行きました。
31年ぶりの倉敷です。
小さくて古い、パイプオルガンでミサの伴奏を弾かせていただくことになっていたので、朝6時に家を出て、車で先に行きました。素敵な教会、可愛らしいオルガン、優しい信徒さん方と神父様に迎えられて、気持ちよくミサに参加出来ました。
1階から
見上げたところです。
鍵盤です。
手鍵盤が1段と、足鍵盤があります。
2階から見たミサの様子です。
大原美術館をバックに記念撮影!