2010年3月26日金曜日

グーグーだって猫である 2



大島弓子さんの、闘病記+猫たちとの話の漫画です。
実は、私は子供の頃から、ほとんど漫画を読んだことがありません。
知っているのは、鉄腕アトム、おそ松くん、オバQくらいでしょうか。
ですから、大島弓子さんのお名前も知りませんでした。
今、wikiで調べるとずいぶんたくさん書いておられる方のようですね。
「グーグーだって猫である」は、今日、読書会で借りてきて、
すぐに読んでしまいました。

読書会、と言うのは末っ子が神戸市立T小学校に入った頃、
小学校のPTAクラブ活動の一つで、読書クラブと言うのに入ったのが始まりです。
小学校を子供達が卒業してからも、
10人のメンバーでずっと毎月1度集まっています。
もう、15年ほどたつでしょうか。
毎月、2人組みで当番をして、8000円分好きな本を選びます。
そして、それを回して読む、大体みんなに回ったら、
販売会をして、10分の1ほどの値段で買取る、それだけです。
それぞれ微妙に趣味が違うので、
結構いろいろな本に触れることができて、面白いです。
自分では絶対に手にとることがない本に出会うことができます。

今日のこの本もそうでした。
大変な病気のこともサラッと書いておられて、
猫たちの絵も可愛く、後味の良い漫画でした。
ほかも読みたくなりました。

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