2010年10月29日金曜日

聖グレゴリオの家レッスン覚え書き

合唱指揮:
大きくふりすぎない。
小さくふる事で、相手の集中度を高めることが出来る場合がある。
う〜ん、それは分かるんだけど、なんとかなんとかと思っていると、
振りが大きくなってしまう。

Basso continuo:
  11/18のレッスンでリコーダーとのあわせ。
Martino BittiのSonata G durを練習する事。
Lodovico da Viadana: Drei geistliche Konzerte
      古い時代の(1602頃)のBCの弾き方の注意点
☆リアリゼーションを信じない!!
☆基本的に5の和音でつけられないかを考える。
☆カデンツに行くところ等で、5→6、又は7を使う場合も。
☆カデンツの終わりは基本的に長3和音
☆現代譜の調は必ずしも当時のママではない。

声楽:
Lodovico da Viadana: Drei geistliche Konzerteより
(Pauls, 1.Kor.11,23+24)
Fratres, ego enim accepi a Domino,quod et taradidi vobis,
私があなた方に伝えた事は、私自身、主から受けたものです。
quoniam Dominus Jesus, in qua nocte tradebatur,
すなわち、主イエスは引き渡される夜、
 accepit panem, et gratias agens, fregit et dixit.
パンを取り、感謝の祈りを捧げてそれを裂き
Accpite et manducate, hoc est corpus meum,
「これは,あなた方のための、わたしの体である
 quod pro vobis tradetur, hoc facite in meam commemorationem.
わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。
           ☆言葉にあわせて短めにアーティキュレーションをする事。
☆HW: n2. Versa est in luctum

和声法:
☆平行調のV7→V7につなぐとそのまま転調出来る。
        (共通音が2音あるためつなぎやすい)
    HW: n165, 属7を使ったsop課題
       n171,  副7を使う課題
               ☆Schemelli n30 8小節の間奏を使って
       B dur⇒C dur に転調する。
       フラットを1つずつ減らして行くB→ F→ C
即興演奏:
    ☆12音全部の音の上に7の和音を作る。
      全部の音を主音とするReモードの音階を弾く練習をする。


オルガン:
Nicolas de Grigny: Pange Lingua
      トリルを弾く時に5の指を使わないと言うことで、指使いを全部訂正。
  トリルは早めに弾く。
  フーガは歌って、揺れのある演奏。
  ペダル、左手の伴奏部の八分音符はegal に弾く。
     HW: Pange Linguaのグレゴリオの伴奏付け


グレゴリオ聖歌:
    GT17 待降節第1主日
      Tempus adventus/Hebdomada prima adventusのcommunion
                          HW: 上記聖歌に詩編を入れる。(詩編をGT822の音で)
         GT21 待降節第3主日Hebdomada tertia adventus/ introitus


    

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