Jos van der Kooy
http://goo.gl/vVua6nHaarlemにいる間に、毎日習った事をまとめようと思いましたが、
生来怠け者の上に、毎日が盛りだくさんで結局途中放棄してしまいました。
このままではいけないと思い、Jos van der Kooy 先生のクラスで習った事で、聞き取れた事(英語能力が不足しているので)で、覚えている事だけでもまとめてみました。
<即興を始めるにあたって、まず考えること>1、どのような機会に弾く物か。(例えば、前奏、献金、行進、奉納 etc.etc.)2、長さ3、音色4、調性(弾き始めた調性を忘れずにそこに戻る) 転調 短調⇒平行長調⇒短調 長調⇒属調⇒長調5、拍子6、曲の形(ABA 3部形式など)最初にある程度の計画を立てると言うことです。そして、どのように始めるか。1、メロディーの単旋律から2、伴奏(左手だけでも、ベダル付きでも)から3、ペダルだけから ペダルでドローンのような感じ
Ich ruf zu dir,
Herr Jesu Christ BWV 639
Wer nur den
lieben Gott lässt walten BWV 647
Wenn wir in
höchsten Nöten sein BWV 688
Jesus bleibet meine Freude BWV
147
詩編歌 121編
詩編歌 130編(Aus tiefer Not schrei ich
zu dir) 「深き淵より」
これはかなり現代的な即興から始まりました。
朗読 詩編22編
賛美歌21 / 218番「日暮れてやみはせまり」
献金時のオルガン曲
Mein junges Leben hat ein End SwWV 324 (Sweelinck)
スウェーリンク「わが青春は終わりぬ」
詩編歌 90編
オルガン後奏 Fuga Es dur BWV 552 フーガ変ホ長調(バッハ)
全体が1つの流れになり、感動的なものでした。
ただ、オルガニストの地位がしっかりしていないと、こういう事はすぐには出来ないでしょう。
いつも、シンプルに考え、とっさにすばやく決断する事。
この日のレッスンでは、ため息のモチーフを
バッハの作品から盗もうと言うことで
(stealと言う言葉を何度も使っていた。)
Fantasie
Fuge c moll BWV 537 の中の ソソファファミから初めて先生の模範
<ぬすもう!>
バルトークなど
Hugo
Distler "Nun komm"
Jean
Langlais の小さな曲
Zoltán
Gárdonyi の名前も挙がっていましたが〜〜何だったのかが???
2 件のコメント:
こんにちは。ハーレムでお世話になった春日丘のMIYUKIです。セミナーの内容が詳しくまとめてあり、すごいですね。また、2年後に条件が許せば受講したいです。
ごめんなさい。今頃コメントを頂いた事に気づきました。ギエルミ先生のクラスでご一緒だったでしょうか。
また、何かの機会の時にお目にかかる事が出来ましたら。
コメントを投稿