2012年12月1日土曜日

2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1675ページ
ナイス数:3ナイス

オルガニスト (新潮文庫)オルガニスト (新潮文庫)感想
面白かったです。一気に読んでしまいました。作者のオルガンとバッハに対する知識には驚きました。とても正確な把握です。中盤まではとても、共感がありましたが、最後のSF部分には着いて行くことに少し抵抗は感じました。
読了日:11月29日 著者:山之口 洋
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)感想
イギリスの歴史をよく知らないので、結構読みにくかったです。人の名前がすぐにわからなくなってしまうものですから。けれども、面白かったです。歴史の教科書もその時代の要請で都合良く書かれているという事でしょうか。それを推理していくという感じです。
読了日:11月23日 著者:ジョセフィン・テイ
ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣ドイツ式 暮らしがシンプルになる習慣
読了日:11月13日 著者:門倉 多仁亜
ささやかながら信じる心があればささやかながら信じる心があれば感想
「モリー先生との火曜日」の著者、ミッチ・アルボムの本。彼と家族が所属していたユダヤ教教会のラビと、キリスト教会の牧師との会話で書かれたもの。宗教から離れていた著者が、次第に大きな意味での神に近づいていくのを感じられる。
読了日:11月9日 著者:ミッチ・アルボム
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
とにかく、面白い。家事がはかどらなくなります。
読了日:11月1日 著者:スティーグ・ラーソン

読書メーター

2012年11月1日木曜日

10月の読書

最近、読書メーターというアプリを使っています。
なんだか、推理小説っぽいものばかりですが。

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2717ページ
ナイス数:4ナイス

ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:10月28日 著者:スティーグ・ラーソン




おまえさん(下) (講談社文庫)おまえさん(下) (講談社文庫)
読了日:10月17日 著者:宮部 みゆき




おまえさん(上) (講談社文庫)おまえさん(上) (講談社文庫)
読了日:10月12日 著者:宮部 みゆき




モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)感想
一気読み。テルマエ・ロマエの作者がこういう人だとは知りませんでした。なんだか、夏休みに見かけたイタリアの人たちの様子が目に浮かぶような。
読了日:10月5日 著者:ヤマザキ マリ

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下感想
面白い。ついつい、読んでしまいました。
読了日:10月5日 著者:スティーグ・ラーソン


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
読了日:10月1日 著者:スティーグ・ラーソン

読書メーター

2012年9月7日金曜日

「蜩の記」



久しぶりの読書日記です。
この本が直木賞をとったのは、昨秋。本屋さんで平積みになっているのを見て、ああ、”ひぐらし”って、"蜩” こんな漢字を書くのと思っていました。
自宅の周辺は、かんさいでは珍しく、蜩が鳴きます。ところが、今年はなぜかあまり蜩の声を聞かないままに9月になってしまいました。
昨秋、本屋さんで見かけてから、手に取るまで、1年近く経ってしまいました。
ある事件の濡れ衣により、10年後に切腹しなくてはならない戸田秋谷。もう7年がたち、彼は後3年という限られた日々の中で、淡々と自分に与えられた藩史編纂の仕事をしています。彼の家族と、周りの農民、そして、彼の見張り役の若い武士の話。
秋谷の晴凛な生き方が次第に周りの人を変えていく、と言うことでしょうか。
電車の中で読まないほうがいいかも知れません。

2012年6月12日火曜日

バラ、庭

facebookをやりだしてから、ブログが面倒になっていました。
もう半年たってますね。
バラが、今年はとっても綺麗に咲きました。











 ブルーベリーがだんだん大きくなってきました。

七段花(六甲山の幻の紫陽花と言われていた種類です)






2012年1月4日水曜日

久しぶりです。

2012年、あけましておめでとうございます。
気がついたら、2ヶ月近く経ってしまいました。
いろいろ有りましたが、取りあえず、今年初めて読んだ本を。
長年(中学生の頃から)親しんで来た、「暮しの手帖」の現在の編集長の松浦弥太郎さんの著書です。
この方が、編集長になってから暮しの手帖は甦りました。自分の中にある「不安」と「寂しさ」にしっかりと向き合っていこう、と言うことで、決して生易しいことではないのですが、著者の人間に対する優しい視線を感じて何だか受け入れることが出来る気がします。