(ドイツ在住のマイミク、三代目さんのレシピの転載です。写真は、私が今夜焼いてみたものです。)
本名くらびえです、
ギリシャの焼き菓子。
関係者の間では「ギリまん」として知られる。
まるごとアーモンド(生)120g
炒ってさまし、フードプロセッサーで壊す。
あまり粉々にしないで、少し固まりが残るくらいにした方が良い。
フードプロセッサーで
バター250g(ドイツで売っている1パック)
100g砂糖(グラニュー糖)
バニラ砂糖Vanilienzucker1パック、もしくは本物のバニラビーンズ1本分
卵黄2個
をクリーム状に練る。
スプーン2杯のウゾOuzo(ギリシャの酒)または水を加えて練る。
今回私はメタクサで代用しました。
アマレットでもよいかも。
小麦粉400g
ベーキングパウダー(ドイツだと1回分を小袋に入れてある。スプーン1杯くらい?)
塩少々
と砕いたアーモンド(もしくは最初から粉になったものを使う。でもアーモンドダイスはやめたほうがいいです。)
を混ぜたものを投入して生地を作る。
ラップに包んで冷蔵庫で30分寝かす。
その間にオーブン点火、180度。
Umluftだと160度。
成形する。
少なくとも5mm、少し厚みがあるほうがいい。
私は指で丸を作ってその中でコイン型にまとめています。
15分、キツネ色になるまで焼きます。
ドイツ語だとHellbraunといいます。
ダンナにキツネ色という表現を教えたら受けた。(三代目さんのご主人はドイツ人です。三浦)
熱いうちにバラ水Rosenwasser (薬局Apothekeで購入)を刷毛で塗るとエキゾチックになります。
省略可。
網にとって冷まし、粉砂糖をタップリふりかけて完成。
ギリシャの御菓子屋さんの市販品は箱いっぱいの粉砂糖に埋もれてました。
お皿に並べてみました。
私はアーモンドがごろんと入っている方が好きですが、好みで粉に挽いているものを使ってもいいです。
バラ水は冷蔵庫で保管。
使い切れない場合は、残りをお風呂に入れても良いです。
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